偉そうな親父

2012年5月31日 木曜日 22:17 税理士日記

自分にとって受験ていうのは、高校受験から始まり、大学受験、そして最後に?税理士受験。
僕の子供のころ、中学を受験する生徒は片手くらいしかおらず、非常に珍しい存在だった。
ところが今や中学受験は当たり前らしい。
その流れに遅れまいと(本当思考停止状態)息子に気合を入れて・・・全く気合が入りませんが。
息子の勉強をちょっと見てやる(上から目線)ことにして、算数・国語を教えることにした。
算数っていうのはな~、漢字なんて書けて当たり前でこんなもの勉強じゃないんだとか、偉そうなことをぬかしまくっている。
僕自身は、小学校の時、家で勉強したことはなく、勉強とは無縁の世界で育ってしまった。
その僕が、偉そうに自分よりはるかに出来るであろう息子に、お前そんなことでどうすんだよ、皆において行かれちゃうよ・・・
皆において行かれた自分が、よくもそんなことが言えるもんだと驚く。
でもどうしてこんなにも受験が低年齢化してしまったんだろう。
良い大学出たって、良い生活、良い人生を送れるかどうかなんて分かりゃしないのに。
とりあえず、勉強でもしておきなさいってことかな。
友達と遊びまくった方が良いと思うんだが・・・これは息子はクリアしているよなので・・・いやいやそんなことはどうでも良くて。
子供のころに勉強する癖みたいなものが付けば良いんじゃないかな~とは思うけど、受験勉強じゃ癖は付かないよね。

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