訪問

2012年5月22日 火曜日 23:29 税理士日記

お客様の所へ訪問させていただく、あるいはこちらの事務所に来ていただきながら、お客さんとのコミュニケーションを重視しながら日々仕事しています。
ただ、中々予定が合わず、資料の用意が出来ていないなどで足が遠のくお客様もいらっしゃいます。
極力、電話メールでの連絡を取るようにしていますが、実際に会うのとは全く違いますね。
メールでは行き違いもあったり、軽いことのつもりが重く受け取ったり取られたり。
合理的に仕事する究極の形は、訪問せずに電話やメールで済ませることでしょう。
でもそうしていると良い結果は出ないと思いますね。
決して毎月訪問した方が良いとは言いませんが、一定の期間ごと(2,3か月ごと)に一度のペースで伺って経営者や経理の方の話を聞くことは重要だと思いますよ。
事務所でせっせとPC睨んでいても良いことないし・・・もちろんそういう仕事も多いのですが。
一つの目標は、お客様に100%の自計化(自分の所で入力すること)して税務上の問題点や経営状態などを見ていくようにしたいですね。
低価額事務所はよく言えば合理化、悪く言えば手抜きしている以外にないと思いますよ。
だから変に拡大志向を抱いてしまうのは違うんじゃないかなと思うんですよね。
職員の中に実力のある人材が増えていくと話は別ですが。
そういうある程度の経験を積んだ方に見てもらうのと、素人同然のような人に見てもらうのでは違いますから。
出来れば、その事務所の一番上の人や責任者に見てもらえると良いでしょうね。
先日の税理士が集まった飲み会では、やはり同じ仕事していながらも経営側の税理士と雇われ税理士は言っていることが全く違っていました。
雇われている方は、引っ切り無しに事務所の不満を言う訳ですよ。
僕はそれを聞きながら、ぞんなに不満があるなら辞めて自分でやれば良いんじゃない?と軽く考えてしまいますけどね。
テンションが違うように感じますよね。
訪問と言うタイトルから離れきったところで今日はこのくらいにしたいと思います。

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