銀行交渉

2012年5月19日 土曜日 00:31 税理士日記

来週早々銀行との打ち合わせが、1件入っています。
前回は社長差し置いて暴走気味でしたが、社長のご理解もあり、迫さんの言う話で進めてくれと仰っていただきました。
力が入ります。
銀行側との話しは、一般の方には分かりにくいところもあり・・・すべてがそうだとは言っておりません・・・経営者が置いてけぼりになってしまうこともあります。
ちょっと筋が通ってないだろうと思うところもあり、指摘もしましたが直接の当事者じゃないと軽く考えているのかもしれないと多少反省気味になっていますが、良い方向に話を進めるつもりです。
銀行側は、支店長・融資課長。営業担当者の3名。
こちらは、顧問先の社長と僕の2名。
出来る限り、良い条件を引き出したいと考えておりますが、一時凌ぎになっていないかと少し考えます。
社長を全力でサポートしていきますが、それが間違った考えのもとに行動しているのでは、何の役にも立ちません。
税理士は、金融のプロではありません。
かと言って金融機関の話に流されるような適当な話をすることはありません。
金融のプロだと言って金融コンサルティングと名乗っている方には近づかないことをお勧めいたします。
元銀行マンとかが多いようです。
そういった金融コンサルティングを行っている方の中にも本物がいるかもしれませんので、絶対にダメとは言いませんが、良いか悪いか判断できないレベルの人とのお付き合いはやめるに限ります。
大体の話は、顧問税理士で事足りてしまったりもします。
厳しい経営環境の中で、新規の融資を引き出す力まではないのが現実ですので、過度な期待はしない方が良いですが。
別件ですが、今後の経営についてのはなしの案件も待ち構えています。
打合せ続きの一週間となりそうですが、気合が漲っている状態です。
良い状況を引き出すきっかけとなるように頑張りたいと思います。

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