友達との雑談

2017年2月5日 日曜日 00:13 税理士日記

先日、2度ほど昔というか税理士事務所に勤め始めた時の同期の友達と話を電話でしたがする機会がありました。
忙しい最中でしたが、非常に良い気分転換になりました。
税理士個人でなければ言えない悩みなど、思い切り言える仲間です。
こういう友達は大切にすべきですね。
同じ事務所で同年代の昔の同僚とも昨年、久々に飲み会をしました・・・飲み会といっても3人でしたが。
それでも、その時は20代、今50歳ですから四半世紀前からの知り合いです。
その友達も遠慮なしに何でも言える本当にいい仲間です。
皆、結婚して子供がいたりして・・・当時はみんな独身でした。
これだけ長く付き合えるのは、ありがたいですよね。
初めに話をした税理士個人での悩み自体は、極秘です(笑)
この世界の人でなければわからないと思いますしね。
事務所でやっている仕事は、お客様には見えない、それがお客様とのギャップとして現れる時も多々あるというような
話です・・・極秘ではないですね・・・
その税理士の友達が言うのは、単発の仕事の報酬でした。
日本人は、知識やノウハウに対しての価値観が低すぎる、と業種は違えど顧問先のお客様から言われたことがあります。
どうですか、皆さんは。
商品が目の前にあればお金は出しやすい、でも知識やノウハウといったものへの支払いはお客様から金額を指定するようなこともあるのです。
それは、物品であればそんなことあるはずもないのに。
陰で見えないですもんね、仕方ないです。
それと原価がかかっているのかって話です。
僕らの原価は、知識を仕入れるための資料費や情報料であったり、経験です。
様々な機会に出くわしてきましたが、まだまだ知らなかった、初めてだということなんていくらでもあります。
この世界もAIにとってかわられ、消滅するらしいです、10年後には。
そうなんだと今は、冗談言ってんのかと思いますが、分かりませんね。
僕としての結論は、知識や経験への支払いを躊躇される方には合わない業種だともいますし、積極的にどうのと営業するものでもないと思います。
その微妙なものを探って何とか仕事に結びつける努力は惜しみませんが。
上手く行っちゃうお客様というのは、ほとんど抵抗感を感じることもありません。
すんなりと行くのです。
そのようなことの悩みの変形を相談されたということでした。
僕の今のお客様の中では、ほとんど抵抗感などありません。
僕自身に知識が足りないと思うことが、自分の中での抵抗感でしょうかね。
今、大小ありますが、これから取りかかろうとする新規の案件が3件あります。
1つは、ちょっとすれ違っているようにも思うので、それをお客様が感じなければ、話は進むでしょうし、逆に期待外れと思えばダメでしょうね。
それも人とのお付き合いなので、仕方ないと思います。
僕にもなぜだろうと思うこともありますので、積極的に動向とはいう気はありません。
今までの経験ですが、仕事になるときは、すんなりと行くのです、何の壁もなく。
後の2件は、こちらはほぼ大丈夫かなと踏んでおります。
先々分かりませんけどね。
昨年から話が止まらなくなり、順調なのかもしれませんが、人を雇って事務所経営など僕には想像もしていませんでしたし、人件費も大きいのでそこまではと躊躇してますが、そうするしかないときが来るかもしれません。
先の事務所とは別ですが、最後に勤めた事務所の女性の税理士の方がもしかしたらお手伝いいただけるかなと思ったりしております。
今も女性の税理士の方がお手伝いしていただいて、大変助かっておりますが、仕事を分散していきたいと思ってきているのです。
内部の仕事と外部の仕事。
外部は僕が全部引き受ける形でも構いませんし、今は考えどころです。
とはいえ、そんなに順調に行くわk無いだろうという環境でもありますが。
友達との雑談から話が大分ずれましたが、そんな悩みも打ち明けられる友達は大切にしていきたいですね。

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