個人税理士事務所の言い分

2016年4月16日 土曜日 23:39 税理士日記

今日、今月から顧問先となったお客様のところに行ってきました。
電話連絡をいただきまして、急遽始まりました。
前の決算から引き継いで処理を始めたのですが、その決算のあまりのことに絶句しましたが、お客様の不安を煽っているような気もしまして、程々にいたしました。
前のところは、以前何となく聞いたこともある税理士法人でしたが、知れた税理士法人がこんな決算組むのかと驚くばかりですね。
これほど変な決算を組んだことは初心者の2,3年の時でもなかったんじゃないかと思いましたね。
まともな事務所なら個人でも絶対的な差で勝てると思いましたね。
ただ、広告宣伝力の違いで集客力は違いと思います。
僕が考えたのは、特に絶対にお客様を獲得のではなく、しっかりと対応できるお客様だけに絞って対応していくことが良い結果となると思います。
昨日伺った別のお客様が仰っていた一言ですが、仕事は選んでやっていると、それが質も良くなるし、結果としてよりいい仕事に結びついていくという言葉が、本当にそうだな~っと思いましたね。
何でも受けると売上は伸びますが、質は落ちていくというようなことも仰っておりまして、確かにと本当に納得しました。
適当な受け方を出来るほど余力もありませんし、器用でもありませんので、自分なりにやろうかなと思っています。
個人でも大規模税理士事務所でも、対応するのは担当者ですから、1対1の仕事の出来具合であれば、どこに頼もうと対応する税理士や事務所職員の力次第、個人事務所でも大丈夫と個人の僕が言っても全く説得力ありませんね・・・
でも実際、僕の税理士友達は、相当な力持ってますよ、適当なことしかしてくれない大規模事務所よりも絶対良いと思うけどな~

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