法人税減税

2014年6月13日 金曜日 15:17 税理士日記

法人税減税、最近新聞の見出しにも良く出てきますね。
ここで言う法人税っていうのは、会社の利益にかかる税金全般(国税と地方税)
法人税負担を軽くするために個人の所得税率と比較しながら役員報酬など考えている中小企業も多いかと思います。
(個人の所得税率っていうのは、個人の所得にかかる税金全般・・・所得税と住民税)
同族会社では、こんなことを考えながら税金負担を軽くしたいと考えています。
法人税減税が、今後実施されるのであれば、この所得税との比較も当然変わってきます。
ただ、中小企業で法人税を負担している企業は、ほとんどないのではないでしょうか。
つまりは、法人税が減税されてもあまり関係のない中小企業が多いとも言えます。
この少なくなった税金分は、いずれ何らかの税金などで国に徴収されていくのでしょうから、ありがたい話ばかりではないと思いますね。
減税という言葉のインパクトは強いものですね~

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